言葉って難しい

プライベート

WEBディレクターのルネです。
先日うなぎを食べに行ってきました。


東海地方のうなぎは外がパリッと中がふわっとしているんですよね。
昔東京で食べたときは外も中もふわっとしてて食感の違いを楽しんだ記憶があります。

あれって日本地図でどこが境なんでしょうね?
一説には天竜川で分かれてるなんて話を以前聞いたことがあります。

普段あまり食べ物を噛まずに飲み込んでしまうんですがここ最近30回噛むようにしてるんです。
すると次第に口の中で味が変わってくることに気が付きまして。

よく噛む方からしたら「なにを今更(笑)」な話ですが、カレーまでが飲み物な私としては新鮮な気づきだったりしました。
しかも少量で満腹感が得られるという一石二鳥であることもわかりました。

そこでうなぎをよく噛んで、きちんと美味しいを感じることをテーマにお店にいきました。

メニューを見ると「うなぎ丼 少し大盛(無料)」の文字を見つけまして、まぁせっかくならとそちらを頼んでみました。

で来たのがこちらです。

↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

少し大盛



「少し大盛り、、少し、、」

ちょっと「少し」なのか「大盛り」なのかの概念が僕とずれていたようです。
もうよく噛むとか、味わうとかではなくひたすら食べて食べてなんとか完食できました。


言葉って難しいですよね。
デザインもそうです。


「可愛い感じで」というご要望も「どう可愛いのか」をしっかり共有しないと思ったデザインは仕上がりません。
「犬は可愛い」「ピンクは可愛い」「四角より丸が可愛い」「力士の笑顔が可愛い」
人によって可愛いにもいろいろあるんですよね。


D Brandではそんなお客様の「可愛い」「カッコいい」「シュッとした感じ」というイメージを形にするお手伝いをいたします。
ふわっとしたイメージを言語化、可視化するのが僕らディレクターの腕の見せ所です。
どうぞ安心してご相談ください。


ウナギ屋さんは焼き加減、タレも美味しくて大満足だったのでまた行きたいと思います。
今度はちょっと大盛りって頼んでみようかしら。

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